退職時の心得

薬剤師の退職時の心得

上司にも退職したいことを告げ(「退職の切り出し方」を参照)、退職日も決定しました。

 

このあと、退職願を提出する必要があります。退職が正式に了承され、会社から求められたら提出します。

 

退職願の提出の作法

 

直属の上司に手渡しするのが一般的ですが、会社によっては人事部に送る場合もあるので会社の指示に従います。

 

退職願の書式があればそれを提出しますが、特に決まったものはないところも多いです。

 

少し検索すれば多くのサンプルが見つかると思いますので、それを参考に作成しましょう。

 

必ず記入しなくてはいけないのは、「退職願」の表題と、退職日、提出日、署名または記名押印、提出先宛名(会社の最高責任者)です。

 

どんな理由であっても、退職願には通常、「一身上の都合」と記入します。

 

※ただし、あえて前向きな退職理由を書く方法もあります。

 

退職願は白い封筒に入れ、表に「退職願」と記入し、裏には所属部署と氏名を書きます。

 

業務の引き継ぎ

 

後任者がいればその人に自分の業務を引き継ぐことになりますが、まだ決まっていないので皆に分担するというケースも特に調剤薬局などでは多いでしょう。

 

その場合は引継ぎ漏れがありがちなので、すべての業務を引き継ぎできたか注意しましょう。

 

業務上、引き継いだものの後任の人にもわからないことが出てくるかもしれないので、退職後の連絡先を残しておきましょう。

 

その他の手続き

 

退職時には、会社から支給されたものはすべて返却します。

 

健康保険証、社員証、通勤定期券、白衣、印鑑など返却漏れのないよう注意しましょう。

 

会社においてあった私物も、退職日までに持ち帰るようにします。

 

退職時に受け取るものは、雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収表、離職証です。

 

雇用保険被保険者証は、転職先の新しい会社に提出します。

 

年金手帳は、会社が保管している場合は返却してもらいますが、自分で保管している場合もありますので、その時は会社に要求しないよう注意してください。

 

源泉徴収表は、転職先の会社に提出すればまとめて年末調整をしてくれます。後日郵送される場合もあります。

 

離職票は失業保険の受給に必要なものなので、転職先が決まっていれば必要ありませんが、いらないからと返してはいけません。受け取っておきましょう。

 

これまでの職場に感謝と敬意を持って、あとを濁さず退職しましょう。

 

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薬剤師が転職するとき、前職の退職のしかたも大事

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