パート・アルバイト薬剤師の働き方

パート・アルバイト薬剤師の働き方

薬剤師は、その6割以上が女性といわれています。そのため、パート・アルバイトとして働く人が比較的多いと言うのが現状です。ですので、職場でパートさんに出会ったことのない人はいないでしょう。

 

「家事や育児のためフルタイム労働は難しい」「正社員のように残業で拘束されず、きっちり決まった時間で働きたい」「いろいろな職場を経験してみたい」。そんな人にとってはパートで働ける求人がたくさんあるのはありがたいですね。

 

夫の転勤が多く、なかなか決まったところで長年勤められないというようなケースでも、薬剤師はどの地域でもパートの求人が豊富なので、勤め口を見つけやすいと言えます。

 

労働時間による業務内容の違い

 

薬剤師のパート・アルバイトは、社員より労働時間が短いのはもちろんですが、業務内容自体は社員と同等であることが多いです。

 

労働時間が長ければ長いほど、その傾向にあります。

 

特に、1週間の累計勤務時間が多い人よりも(例えば1日6時間勤務で週5日、つまり週に30時間働くパートさんよりも)、週の勤務日数は少なくても1日をフルタイムで働くパートさんのほうが、業務内容は社員と同等になるケースが多いです。

 

例えば、週3日勤務だけれど1日8時間労働のような働き方ですと、多くの薬局ドラッグストアでは社員と同等の業務になるのではないでしょうか。

 

出勤曜日の在庫管理を任されることもよくあります。

 

週5日出勤するけれどお昼の忙しい2時間だけといった働き方ですと、投薬だけ、調剤だけというふうに、社員とは少し業務が異なってくることもあります。

 

単発のお仕事

 

パート・アルバイトでは、単発の仕事もあります。1日だけ、3日間だけ、1週間だけ、といったお仕事です。

 

家庭の事情で定期的には働けない、時折自由になる日がある、何ヶ月といった単位では先がわからない、そんな方には重宝する働き方です。

 

ある程度薬剤師としての経験があり、短期間のうちに色々な職場を経験したい方にもよく選ばれています。

 

パートの求人は、その数もとても多いですが、自分の希望に合っているかをよく確認しましょう。

 

パートを選択しているということは、プライベートの生活と両立させたいという思いがあるのでしょうから、たくさんの求人の中から自分にとって一番納得のいくものを選びたいですね。

 

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